インディケーターを一切表示させず、水平線のみを使ったトレード手法『ロジカルFX』の検証5日目の結果報告を致します。(すべてをまとめた詳細レビューはこちら)
トレード結果をお伝えした後、環境分析の解説をしていきます。
トレード結果
ポジション
EUR/USDロング
結果
+25.0PIPS
通算:合計177.4PIPS 5勝0敗
エントリー
日付:2015/06/16(火)21:35
価格:1.12218
エグジット
日付:2015/06/16(火)22:57
価格:1.12468
環境分析の解説
それでは、ロジカルFXの手法に基づいて環境分析をしていきます。
なお、ラインの色による違いは以下の通りです。
白:日足のレジスタンス/サポートライン
黄色:4時間足のレジスタンス/サポートライン
紫:1時間足のレジスタンス/サポートライン
水色:15分足のレジスタンス/サポートライン
※太線はその時間足で何度も機能しているラインです。
緑色:エントリー&エグジット
赤:ストップ(損切り)&リミット(目標)
※縦線はエントリー時間とエグジット時間を表しています。
日足
白の丸を見ても分かる通り、直近高値を更新せずもみ合っている状態です。
そのため、レンジと判断できます。


4時間足
黄色の丸を見ても分かる通り、高値安値が上がったり下がったりしています。
そのため、レンジと判断できます。
また、価格はサポートに一度タッチして、その付近で推移している状況です。


1時間足
紫の丸を見ても分かる通り、高値安値が上がったり下がったりしています。
そのため、レンジと判断できます。


15分足
水色の丸を見ても分かる通り、途中から高値安値が切り下がっています。
下降トレンドと判断できます。
また、4時間足、1時間足で機能しているサポートが15分足でも意識されていることが分かります。


各時間足を通して
日足:レンジ、4時間足:レンジ、1時間足:レンジ、15分足:下降トレンド。
15分足では下降トレンドだが、全体的にレンジ相場。
4時間足、1時間足、15分足の重複しているサポートが機能しているため下へは抜けずらい状態。
多数決の原理で考えるとロング有利の場面だと考えられます。
エントリー理由
5分足で反発して上昇していく動きが確認できたのでエントリー。

ストップ
ストップ:1.11968(-25.0PIPS)
4時間足、1時間足、15分足による重複したサポートのすぐ下。
リミット
リミット:1.12468(+25.0PIPS)
15分足の直近レジスタンス。
損益比率1.0
エグジット理由
リミット到達により決済。
ロジカルFX検証5日目の感想
前回同様、4時間足、1時間足、15分足による重複したレジサポを根拠にエントリーしました。
多数決の原理が大きく相場を動かしてくれています。
また、リミット到達後は価格がすぐに下落していきました。
15分足のレジスタンスが見事に機能しています。
正しい水平線の引き方を学んだだけで、おおよその移動範囲が分かるようになってきました。
そのため、トレンド相場だけでなくレンジ相場での戦い方も見えてきた気がします。
ロジカルFX、非常によくできたロジックだと改めて感じました。

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