インディケーターを一切表示させず、水平線のみを使ったトレード手法『ロジカルFX』の検証4日目の結果報告を致します。(すべてをまとめた詳細レビューはこちら)
トレード結果をお伝えした後、環境分析の解説をしていきます。
トレード結果
ポジション
EUR/USDロング
結果
+45.0PIPS(合計152.4PIPS)
通算:合計152.4PIPS 4勝0敗
エントリー
日付:2015/06/10(水)23:15
価格:1.12261
エグジット
日付:2015/06/12(金)04:36
価格:1.12711
環境分析の解説
それでは、ロジカルFXの手法に基づいて環境分析をしていきます。
なお、ラインの色による違いは以下の通りです。
白:日足のレジスタンス/サポートライン
黄色:4時間足のレジスタンス/サポートライン
紫:1時間足のレジスタンス/サポートライン
水色:15分足のレジスタンス/サポートライン
※太線はその時間足で何度も機能しているラインです。
緑色:エントリー&エグジット
赤:ストップ(損切り)&リミット(目標)
※縦線はエントリー時間とエグジット時間を表しています。
日足
白の丸を見ても分かる通り、高値安値が上がったり下がったりしています。
そのため、レンジと判断。


4時間足
黄色の丸を見ても分かる通り、高値安値が上がったり下がったりしています。
そのため、レンジと判断。
サポートの反発を受けている状態。


1時間足
紫の丸を見ても分かる通り、高値安値が上がったり下がったりしています。
そのため、レンジと判断。
4時間足で機能しているサポートが1時間足でも意識されている。


15分足
水色の丸を見ても分かる通り、高値安値が切り下がっています。
そのため、下降トレンドと判断。
4時間足、1時間足で機能しているサポートが15分足でも意識され反発している。


各時間足からの総合判断
日足:レンジ、4時間足:レンジ、1時間足:レンジ、15分足:下降トレンド。
全体的にレンジ相場だが15分足では下降トレンド。
4時間足、1時間足、15分足の重複しているサポートが機能しているため下へは抜けずらい状態。
多数決の原理で考えると、ロング有利。
エントリー理由
5分足で反発して上昇していく動きが確認できたのでエントリー。

ストップ
ストップ:1.11761(-50.0PIPS)
4時間足、1時間足、15分足による重複したサポートのすぐ下。
リミット
リミット:1.12711(+45.0PIPS)
4時間足、1時間足、15分足による重複したレジスタンスと同じ価格。
損益比率0.9
エグジット理由
リミット到達により決済。
ロジカルFX検証4日目の感想
エントリーもエグジットも、4時間足、1時間足、15分足による重複したレジサポを根拠にトレードしました。
ロジカルFXで説明されている多数決の原理が大変有効に機能していることが分かります。
レンジ相場においても使える手法であると感じました。
ですが、まだ検証4日目。
たまたま上手くいっているのかだけかもしれません。
まだ予断を許さない状況ですので、今後も引き続き検証していきたいと思います。

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