東京オリンピック関連の株式銘柄について考える

現在の日本は、東京オリンピックに向けて一直線に進んで行こうという思いが国民からも強く伝わってくる現状です。
日経平均も日を増すごとに値を上げ、建設企業を中心に東京オリンピック銘柄として株式市場でも注目を集めています。

そのような中、着実に準備を進めている業界がスポーツ業界です。

今回はどのように取り組みが行われ、なぜそのようなことになっているのか解説していきたいと思います。

1.弱体化が進んでしまったスポーツ界

3兆円と58兆円。
この言葉を聞いてパッと何かが浮かんでくる人はおそらく少ないと私は思っています。
この数字は、日本のスポーツ界とアメリカのスポーツ界が稼ぎ出す収益を表す数字です。

なぜスポーツ界の収益で55兆円もの差が開いてしまうのか。

そもそもアメリカと日本では規模が違うではないかといわれてしまったらそれまでですが、このような差が出来てしまったのには、日米で決定的な違いがあったからです。

その違いとは、「過去にとらわれる概念」です。

日本のスポーツ界はつい最近まで、新しいものをとことん断ってきました。
そうして年を重ねる度に日米のスポーツ界には大きく差が出来てしまったのです。

2.新しいものを拒む体質

最近の大きな出来事で例を出すと、

ホリエモンがマスコミに登場したのは、2004年のことです。パリーグ球団の下位で低迷していた近鉄バファローズが、遂に経営に行き詰まり、売却先を探していた時、名乗り出たのが、ライブドア社長の堀江貴文でした。当時はまだ30代、まだ耳慣れないIT企業の参画に、マスコミ始め世間の瞠目を集めることになりました。以後世間から注目されるホリエモンの登場でした。
この時にはすでに、大阪近鉄バファローズはオリックス・ブルーウェーブ(現:オリックス・バファローズ)との合併が決定されていたため。ホリエモンの参入は合併への割り込みとみられました。球団買収には巨額の資金が必要です。この頃の時価でも30憶円とされています。こんな大金が個人で動かせることにも驚きと不思議な気分になったものです。もうひとつのハードルは、12球団のオーナーの四分の三の同意が必要との野球協約です。新規参入のホリエモンには非好意的な雰囲気であったでしょう。結局、買収は成功せず、ホリエモンは同年、東北に「仙台ライブドアフェニックス」という球団名で新球団を設立しようと計画をたてましたが、同業の東北楽天ゴールデンイーグルスに敗れ、夢はかないませんでした。
https://www.horietakafumi.com/post-2.htmlより引用)

当時、ライブドア社長、堀江貴文が近鉄バファローズの買収に名乗りをあげました。
しかし、このときのプロ野球界の反応は、インターネット会社がプロ野球の会社を持つなんて考えられないと言わんばかりの対応で強烈に堀江貴文を拒絶したのです。

その後、堀江貴文はプロ野球球団買収について語っていたことを簡単にまとめます。

「日本プロ野球界は、プロ野球を過小評価していました。とにかく球団を持つだけでも会社にとってはメリットしかなく、今の球団の多くは赤字で経営しているお荷物と考えているところすらある。プロ野球は毎日スポーツニュースや新聞で必ずといっていいほど取り上げられ必ず会社の名前が世間に露出されています。それで球団を黒字経営にしていけば無料でこのような盛大な広告を打てるのでどう考えても安い。今の球団経営はファンを取り組むことしか考えていないしそれではいけない。人工芝の上で座ってビール飲んだら誰だって気持ちいがいいし今のプロ野球は試合時間が長すぎて試合が終わった後帰るという選択肢しか生まれてこない。高校野球ではかなりエラーをしても2時間で終わるのだからプロ野球も工夫しなくてはいけないところ。なぜならメジャーリーグの試合はこんなにだらだらやっていないから。それにホテルを球場と併設すればファンは泊まっていくことが可能になる。ホークスは現在それをやっていて利益を上げています。外国人枠も撤廃して全世界から選手を獲得して全世界にどんどん放映権を売ったり、観光客を誘致することだって出来る」

このように堀江貴文は語っていました。
現在のプロ野球では各球団が工夫をして収益を上げていく用に行動していますが、このとき堀江貴文が球団経営に参入していたらと考えると非常に残念な気がしてなりません。

3.文部科学省の選手強化費の増加

2014年は約83億円、2015年は約116億円、2016年もこの調子で増加されるといわれている強化費用。
スポーツはお金ではないと考える人も多いですが、実際に選手強化費を増加するようになってからは成果が目に見えるように現れています。

女子サッカーではワールドカップ優勝。
フェンシングでも世界選手権で太田選手が優勝。
フィギアスケートでは羽生結弦というスター選手が登場して一躍人気に。
そして、一番新しい功績で言うと、ラグビーワールドカップでは強豪南アフリカに勝利を収めたことです。

最後に紹介したラグビーの話では、「南アフリカに勝てるなんて世界中の誰が予想していたのだ」と世界中のラグビーファンに言わしめるほどの大金星といえます。

今後、この勝利によって日本ラグビーの試合を見に行きたいお客さんは増加し、経済効果も徐々に現れてくると予想することが出来ます。

特に、フィギアスケートではその効果が目に分かるほど出ていて、羽生結弦の活躍により2013年には25億円ほどだった日本スケート連盟の収入は、2014年には50億円近くまで増益しています。

これは、スター選手の登場により大会入場料益やスポンサー収入放映権収入が増加してきたことがこのような結果をもたらしました。
そして、多くのスポーツ界では収益を上げるために着実に準備をしています。

4.悪い習慣を撤廃

「上下関係、部内暴力、古い練習法の押し付け」

このような行為は、日本スポーツ界に古く昔から伝わってきた良いとはいえない習慣です。
どんなに合理的で理にかなったトレーニング方法があっても、私たちのやり方と違うという理由で、非効率的な練習もさせられてきました。

「上下関係でも先輩の言うことは絶対」という昔ながらの習慣もあり、身の回りの世話からマッサージ買い物等後輩にやらせるなど、外国のスポーツ界では考えられない習慣があったのです。

最近では、ニュースでも不祥事として取り上げられるようになり、プロ野球界では、テキサスレンジャーズのダルビッシュ投手が、日本のスポーツ界の体質にはあまり良い発言をしておらず、そのような影響を受けるスポーツ選手が野球だけではなく広まってきました。

このような小さなきっかけから、習慣が少し変わるだけでスポーツ界全体の活性化に大きくつながって行くのです。

5.国立競技場は、どのような道を歩むのか?

新国立競技場の建設費用の話題で盛り上がっていますが、本当に大切なことは新国立競技場が設立してから「毎年収益を上げ続けるにはどのように国立競技場を作り上げていくか」という討論をしたほうが、未来の日本にとっては確実にプラスに働きます。

現在国立競技場の建設費用は、1,550億円とされていますが、この金額はNHKが今回新社屋建設費用の予算で上げている3,400億円よりもはるかに安い金額なのです。

そこまで建設費用を節約して新国立競技場を作り上げ、完璧な競技場に仕上げることが出来るのか大きな疑問が残ります。

一方、アメリカのフェニックス大スタジアムという競技場では、全米最大のスポーツイベントが開催され2008年には1試合で600億円の経済効果を生み出し大成功を収めているのです。

このようなことを踏まえて考えると、お金を使ってでも世界に誇れる競技場を東京に作り、出来た競技場の影響によってさまざまな商業施設に恩恵をもたらし、経済効果を生んでいく経済の流れが作られていくのが今回の新国立競技場建設の理想だと言えます。

6.東京オリンピック関連の株式銘柄

オリンピックに乗っかってスポーツをする人が増え、興味を持つ人も年々増しています。
ジムに通う人が増加していくと、コナミスポーツは大きく利益を上げます。
野球では、巨人の試合を見に行く人が増えれば東京ドームの収益は上がります。
このように、オリンピックそのもので利益を上げるのではなく、オリンピックがあることによって国民の意識が変わり集客に繋がっていくのです。

オリンピックとなれば、世界中のスターが東京に集まります。
そうなると、世界最高峰の警備が必要で、それに対して国はお金をかけなくてはいけません。
このようなことから、セコムなどの警備会社の収益も増加することが予想できます。

どのスポーツが人気になると、どの道具が売れるのか。

このようなことにも今後は注目していかなくてはいけません。

ラグビー、ゴルフ、テニス、サッカー、どこの企業がスポンサーについていて、どの選手がどのメーカーの道具が使っているのか、それだけでも株価の上昇に繋がるからです。

最近では、世界最高峰のサッカークラブチーム「バルセロナ」のスポンサーに楽天がなるのではないかとの噂も三木谷社長がバルセロナを訪れているところからされています。

もし、本当にバルセロナのスポンサーにでもなれば、全世界で楽天は宣伝され急激に業績が伸びることも考えることが出来るのです。

まとめ

日本のスポーツ界は、世界のスポーツ界に比べると経済的に大きく遅れをとっています。
ですから、今後ちょっとした改革を行っていくだけでも大きく成長をするチャンスは沢山転がっているのです。

2020年オリンピックまでに、まだまだ時間はたくさんあります。
まだ多くの人が見つけてはいない改善しなくてはいけない点を探し出し、それに関連するものを調べ上げ、回線策を見つけていくだけでも今の日本には大きく成長するチャンスが沢山存在しているのです。

東京オリンピックをきっかけに、恩恵を受ける企業は数多く存在します。

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ABOUTこの記事をかいた人

佐藤 まさむね

ブログ管理人。FX歴2007年~、トレード手法で使うのは水平線、ダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンス、プライスアクション、フィボナッチ。FXの月間最高実績2500pips、最近は暗号(仮想)通貨にハマり主にアルトコインに分散投資中。FX&暗号通貨好きな方との情報交換を欲している。