知名度NO.1最強のテクニカルツール移動平均線の活用法

シンプルでありながらも多くの情報を提供してくれる分析ツール「移動平均線」。
テクニカルツールの中では初心者にとっての入門的な存在といえるでしょう。

しかし、利用シーンが幅広いため、活かしきれていない方が多いのも事実。
100人いたら100通りの使い方があると言われています。
実は具体的な使い方を知らない人は非常に多いのです。

当記事はそんな方にお届けします。
初心者にも分かりやすいよう基礎から応用まで徹底解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。

1.移動平均線の概要

そもそも、移動平均線とはどのようなツールなのでしょうか?
簡単な説明をしておきましょう。

移動平均線とは、一定期間における価格の平均を線でつなぎ合わせたもの
つまり「平均」を表しています。

現在価格は適正なのか?

その判断材料として使われています。

学生時代に経験したテストにも必ず平均点がありました。
それよりも上か下かである程度の学力を判断していたと思います。
それと同じイメージをもっておくと分かりやすいでしょう。

2.移動平均線の種類

移動平均線はいくつかの種類に分けられます。
ここでは代表的な3つについてお伝えしておきます。

2-1.単純移動平均線:Simple Moving Average(SMA)

一定期間の価格を足して期間で割ったものです。
一番ポピュラーであり採用しているトレーダーがもっとも多いのが特徴です。
FXは美人投票」といった言葉もあるくらいですから、初心者はまずSMAを取り入れてみると良いでしょう。

2-2.加重移動平均線:Linear Weighted Moving Average(WMA)

基本的な考え方はSMAと同じです。
SMAよりも直近の値に対して比重をかけています。
そのため、反応が早くシグナルとして捉えやすいのが特徴です。

2-3.指数移動平均線:Exponential Moving Average(EMA)

過去の数値すべてが反映されています。
SMA、WMAはいずれも設定期間より前の数値は反映されていません。
このような両者のデメリットを補っているのが特徴です。。

3.移動平均線の値の設定

移動平均線の値の設定として対象となるのが、

始値」「終値」「安値」「高値

この4つのいずかになります。

基本的には「終値」にしておくと良いでしょう。
なぜなら、終値にはすべての事象が織り込まれているからです。

価格は様々な要因によって変動します。
瞬間的に高値安値をつけることはあります。
しかし、最終的な結果が反映されるのは終値。
つまり、市場参加者全員が合意したと捉えることができるのです。

4.移動平均線の設定期間

移動平均線の期間設定はいくつにすれば良いのでしょうか?
初心者トレーダーが抱える悩みの種です。
正直、正解はありません。
ですが、トレーダーが意識している数字はいくつか存在します。

例えば、
「5」「21」「200」などはよく使われている数字です。

  • 5」は1週間における営業日数であることが理由。
  • 21」は1ヶ月における平均営業日数であることが理由。
  • 200」は株式トレーダーがよく使う数字。国内における実質稼働日数に由来します。

そに他にも、「20」「50」「75」など5の倍数もよく使われます。

設定期間を決めるうえでのポイントは一つ。

「絶対的な正解はない」

ということです。

平均なので、どの数字をつかってもある程度機能します。
「5」よりも「21」が機能している場面もあれば、その逆もあります。
大切なのは決めたことを変えずにやることです。

5.移動平均線の使い方 基礎編

移動平均線の利用目的は大きく3つです。

  1. 目線の確認
  2. トレンドの強さ
  3. 売買のタイミング

5-1.目線の確認

価格の位置が移動平均線の上か下かで目線の確認ができます。
目線とは方向性
つまり、買いと売りどちらが有利なのかを判断することができます。

  • 移動平均線の上に価格がある場合、買い目線。
  • 移動平均線の下に価格がある場合、売り目線。
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5-2.トレンドの強さ

移動平均線の傾きによってトレンドの強さを図ります。
角度が急であればあるほどトレンドは強いと判断できます。
ポジションを建てるのに有利な環境といえるでしょう。

反対に緩やかであればあるほどトレンドは弱いと判断できます。
トレードにあまり適しません。
様子見が良いでしょう。

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また、水平線のような横一直線に見える場合はレンジを意味します。
方向感がつかみづらい相場環境です。
価格の位置が移動平均線の上か下かに関係なく見送った方が良いでしょう。

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5-3.売買のタイミング

ゴールデンクロスとデッドクロス

設定期間の違う2本の移動平均線を用いて売買のタイミングを図ります。
ゴールデンクロス(GC)とは、長期線を短期線が上抜いたときを指しています。
このときが買いのサイン。

デットクロス(DC)とは、長期線を短期線が下抜いたときを指しています。
このときが売りのサイン。

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グランビルの法則

移動平均線とローソク足の位置関係によって売買のタイミングを図ります。

買いサイン

  1. 移動平均線をローソク足が上抜き。
  2. 移動平均線を下抜けた後、再度上抜け。
  3. 移動平均線に接近するが触れることなく再度上昇。
  4. 移動平均線を大きく下抜けた後からの反発。
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売りサイン

  1. 移動平均線をローソク足が下抜き。
  2. 移動平均線を上抜けた後、再度下抜け。
  3. 移動平均線に接近するが触れることなく再度下降。
  4. 移動平均線を大きく上抜けた後からの反発。
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なかでも「」は、逆張りなので上級者向きです。
乖離している距離感も人によって異なるため判断が難しいポイントといえるでしょう。

一方、「」は非常に有効です。
なぜなら、誰でも同じように認識できるからです。
移動平均線を一度割っているということ、
そこから、再度抜けていること、が目で見てハッキリと分かります。

また、逆行しているにも関わらず、再度トレンド方向へ向かっているためダマシにも合いづらいのです。
これだけメリットのあるポイントは他の3つにはありません。
非常に勝率の高いエントリーポイントといえるでしょう。

6.移動平均線の使い方 応用編

1つの時間足だけを見て全てを把握する方法

例えば、執行時間足である15分足に20MAを表示させたとしましょう。
これに1時間足の20MAを表示させたいなら、80MAを追加すれば良いことになります。
なぜなら、15分の4倍にあたるのが1時間。
つまり、20MAにも4倍すれば良いことになります。

同様に、4時間足と日足の20MAを表示させたいなら、320MAと1920MAを追加すれば良いことになります。

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15分足だけを見ているにも関わらず、1時間足、4時間足、日足をベースとしているトレーダーの目線も同時に確認することができるのです。
もちろん、スキャルピングやスイングトレードなど他の時間足に応用することも可能です。

まとめ

「移動平均線の活用法」はいかがでしたか?

ご覧になって分かる通り、移動平均線一つとっても色々な使い方ができます。
巷では古いといった声もありますが決してそんなことはありません。
使い方次第なのです。

『みんなが使っているから。』
『一番有名な分析ツールだから。』

このような理由で表示させていても、なかなか結果は得られません。
上等なゴルフクラブを手に入れたからとってスコアが上がるとは限らないのです。

なぜ、そのツールが必要なのか?

利用目的を明確にして使うことが重要です。
それがハッキリしたとき、きっと強力な味方となってくれるでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

佐藤 まさむね

ブログ管理人。FX歴2007年~、トレード手法で使うのは水平線、ダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンス、プライスアクション、フィボナッチ。FXの月間最高実績2500pips、最近は暗号(仮想)通貨にハマり主にアルトコインに分散投資中。FX&暗号通貨好きな方との情報交換を欲している。