FX業者の賢い選び方 9つのポイント

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FXトレードをするうえで重要な鍵を握るのがFX業者です。

なぜなら、今後ずっと付き合い続けていくパートナーになるからです。
優秀かつ安心な業者選びをする必要があります。

では、どんな点に気をつければ良いのでしょうか?

ポイントは全部で9つです。

  1. 信託保全の確認
  2. 初回入金額による違い
  3. 最低取引単位による違い
  4. スプレッドによる違い
  5. ツールの違い
  6. スワップポイントによる違い
  7. 通貨ペアの種類による違い
  8. 約定力の確認
  9. レバレッジについて

それでは、順を追って説明していましょう。

1.信託保全の確認

信託保全とは、顧客の資産を第三者である信託銀行に預け、業者側の財産と分けて管理することをいいます。

つまり、私たちの資産を守るための措置です。

以前は業者によってまちまちだった信託保全も、2010年2月から法律により完全に義務付けられました。

FX業者の破綻といった最大のリスクに対するセーフティネットと捉えてください。
FXは金融商品のため、国が認可しているかどうかを確認しておくことがもっとも重要です。

2.初回入金額による違い

FX業者によっては、初回入金額に“最低いくらから”といった条件をつけている場合があります。

A社では10万円、B社では30万円、C社では5万円かもしれません。
そのため、予算内で取引できる業者を見つける必要があります。

とは言うものの、
ほとんどのFX業者は少額資金での取引に対応しているため、1万円〜10万円もあれば問題ありません。
なかには、100円からスタートできる業者もあるので参考にしてみてください。

※参考
超少額資金対応ブローカー XM.com
http://www.xm.com/jp/

最低取引単位による違い

FX業者によって、最低取引単位が異なります。

1,000通貨単位で取引できる業者もあれば、10,000通貨が最低単位のところもあります。
とくにFXは少額資金で始める方が多いので、1,000通貨単位で取引できる業者を選んだほうが良いでしょう。

ちなみに、上記のXM.comは1000通貨はもちろん、10通貨単位での取引にも対応しています。

超少額資金で始められるのであれば参考にしてみてください。

スプレッドによる違い

FXは、取引ごとにスプレッドという形で業者に手数料が支払われています。

スプレッドは私たちにとってはコストです。
つまり、スプレッドを抑えることが利益向上につながるのです。

では、スプレッドとはいったい何なのか?

FXは買いからでも売りからでも取引できるため、それぞれ異なった価格が表示されます。
この2つの価格差をスプレッドといいます。

例えばUSD/JPYの取引をしたとしましょう。

このように必ず2つの価格が表示されます。

123.81円(売値)
123.83円(買値)

上記の場合、0.02円(2銭)の差があります。

これがスプレッドです。

1回の取引に必ず0.02円の手数料がかかるということです。

さきほどもお伝えした通り、スプレッドはトレーダーにとってコストでしかありません。
そのため、スプレッド幅の狭い業者を選ぶことがコスト削減につながります。
とくに、取引回数の多いスキャルピングトレーダーはよく吟味して選ぶようにしましょう。

※参考
業界最狭水準スプレッド XM.com ZERO口座
http://www.xm.com/jp/

ツールの違い

FX業者によって、提供しているツールに違いがあります。
ここでいうツールとは、取引する際のプラットフォームをさします。
つまり、チャートのことです。

国内系FX業者では、それぞれ独自のチャートを提供していることが多いため、操作性に違いがあります。

そのため、業者を代えるたびに使用感を試す必要があります。
AndroidのスマホからiPhoneに変えるようなイメージです。

一方、外資系FX業者では主にMT4(Meta Trader4)というソフトを使用しています。
業者を変えても使っているソフトは同じなので使用感は変わりません。
同じAndroidを使ったスマホへ機種変更するようなイメージです。

MT4は多くのトレーダーが愛用しており、教材やブログで説明する際にも使われています。
高性能でありながらも使いやすさには定評があります。
特別こだわりがないのなら、MT4を提供しているFX業者を選ぶと良いでしょう。

※MT4提供FX業者の一例

スワップポイントによる違い

スワップポイントとは、2カ国間による金利差をいいます。
ポジションを保有している間は毎日付与されるため、スワップポイントを目的にトレードする方も多くいます。

ただし、スワップポイントはFX業者によって金額が異なります。
そのため、なるべく高額で付与してくれる業者を選ぶことがポイントとなります。

以下は、2015年06月03日現在、
AUD/JPYにて10,000通貨の買いポジションを建てたとき、1日ごとにつくスワップポイントの比較です。

外為ドットコム 470円
外為オンライン 400円
YJFX 200円
DMM FX 450円
クリック証券 192円

短期トレーダーにとっては取るに足らないことかもしれませんが、
中長期トレーダーにとっては大きな金額差となってしまいます。

スワップポイントも収入源として考えているのであれば、なるべく高額で提供している業者を選ぶようにしましょう。

通貨ペアの種類による違い

FX業者によって、取り扱っている通貨ペアの種類が異なります。

だいたい20〜30種類が平均的ですが、なかには70種類以上の通貨ペアを提供している業者もあります。

ですが、通貨ペアの種類はさほど重要ではないと考えています。
なぜなら、人気のある通貨(メジャー通貨)はどこの業者でも提供しているからです。

業者側としても人気のない通貨(マイナー通貨)ばかりを取り扱っていては、お客さんが集まらなくてビジネスになりません。
そのため、国家レベル級の特別な情報源がない限り、通貨ペアの種類に関しては特にこだわる必要はないでしょう。

約定力の確認

約定力とは、指定した価格でちゃんと取引が成立できているかを表したものです。

FX業者の広告に、”約定力No.1”または”約定率99.9%”と書かれていたとしても、
実際の取引においてスベることはあります。
(※スベる:指定した金額からズレて取引が成立してしまうこと。)

また、サーバーなどの関係でデモトレードと現金を使ったリアルトレードでは約定力に差があります。

そのため、こればっかりは実際の経験で判断するしかありません。

あまりにもスベるようであれば、別口座を開設するべきです。

レバレッジについて

レバレッジとは、小さな力で大きな効果を生む、テコの原理を指しています。

FXでは、小さなお金で大きな取引ができることを意味します。

現在、日本で営業しているFX業者は最大25倍までレバレッジをかけることができます。
100万円の資金であれば最大2,500万円の取引ができるということです。

初心者の方の中には、FX業者によってレバレッジが異なると誤解をされている方がいます。
ですが、実際は業者によって違いなどありません。

日本国内で営業しているFX業者は1〜25倍までの範囲内で取引可能となっています。

つまり、レバレッジはFXの魅力の一つではありますが、業者選びの判断基準にはならないということです。
(※あくまで日本国内での営業許可を得ているFX業者の場合)

一方、海外のFX業者は500倍や1000倍というところもあるので、
より少ない資金で大きな取引をすることも可能です。

まとめ

それでは最後に、もう一度復習しておきましょう。

”FX業者の賢い選び方 9つのポイント”

信託保全の確認

信託保全は日本国内で営業しているFX業者に法律で義務付けられたセーフティネットです。
国が認可しているかどうかを確認することがFX業者選びの大前提となります。

初回入金額による違い

FX業者のほとんどが少額資金での取引に対応していますが、ある程度の資金がないと取引できない業者もあります。
ご自身の予算内で取引できるか確認しておきましょう。

最低取引単位による違い

少額資金ではじめる場合、1,000通貨単位で取引できるFX業者を選ぶと良いでしょう。
小回りがきくので安心して取引することができます。

スプレッドによる違い

スプレッドはトレーダーにとってはコストとなります。
なるべく幅の狭いFX業者を選ぶようにしましょう。

ツールの違い

絶対ではありませんが、なるべくMT4を提供しているFX業者を選ぶと良いでしょう。
多くのトレーダーが愛用しており、高機能でありながら使いやすいチャートソフトだからです。

スワップポイントによる違い

中長期でトレードする場合、スワップポイントもチェックしましょう。
少しでも高額で提供しているFX業者を選ぶのが儲ける秘密です。

通貨ペアの種類による違い

特別な情報源がない限り、通貨ペアの種類にこだわる必要はありません。
多くのFX業者で提供しているメジャー通貨さえあればFXで利益を上げることは十分可能だからです。

約定力の確認

FX業者によって大きな違いはありませんが、FX業者の評判や実績により目星をつけてみてください。
その後、念のため実際の取引において確認しておくと良いでしょう。

レバレッジについて

日本国内で営業しているFX業者は、1〜25倍までのレバレッジで提供しています。
FX業者による違いがないため、比較する必要もないのです。

以上、”FX業者の賢い選び方 9つのポイント”はいかがでしたでしょうか?

あなたのパートナーになるにふさわしい条件が見えてきましたか?

ちなみに、当記事は1〜9までの順番で検討していくと、自然と絞り込んでいける構成となっています。
何度も読み返して活用してください。

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。


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