FXトレーダーの9割が負ける本当の理由

なぜ、FXトレーダーの9割は負けてしまうのか?

答えは意外にシンプルです。

それは、多くの人が同じ行動をとっているからです。

では、多くの人が取ってしまいがちな誤った行動とは!?

大きく下記の5つに分けられます。

  1. ダウ理論を無視している。
  2. トレード手法が確立されていない。
  3. 検証を怠っている
  4. 正しい資金管理を知らない。
  5. 本能のままトレードしている。

負ける原因はこのいずれかしかありません。

ですので、この機会に改めてみて下さい。
難しいことは何一つありません。

全て今からできる簡単なことばかりです。

メモを取り、いつでも見られるところに貼っておくと効果的ですので是非試してみて下さい。
それでは、順を追って説明していましょう。

【①ダウ理論を無視している】

負ける理由の1つ目は”ダウ理論を無視している”ということです。
ダウ理論とは市場での値動きを評価するための理論です。
19世紀末にアメリカの証券アナリスト”チャールズ・ダウ”が提唱しました。
テクニカル分析の元祖であり、100年以上経つ現在でも有効に機能しています。

それでは一体どのようなことを提唱しているのでしょうか?
大きく分けて3つあります。

  1. 価格は全ての事象を織り込む
  2. 高値安値によるトレンド確認
  3. トレンドは明確な転換シグナルがでるまで継続する

です。

順番に解説していきましょう。

価格は全ての事象を織り込む

各国が発表する経済指標や予測不可能な自然災害など、あらゆる出来事は全て価格に反映されているということです。
つまり、”価格が全て”ということです。
小難しい分析をしているトレーダーを多く見かけますが、私たちは何よりも値動きを重要視しなければいけないのです。

高値安値によるトレンド確認

FXで利益を上げるにはトレンドに乗るのが一番です。
トレンドとは方向性です。
高値安値がともに切り上がっている状況であれば上昇トレンド。
高値安値がともに切り下がっている状況であれば下降トレンド。
トレンドの定義が明確なので、買いと売りのどちらで仕掛けるべきか容易に判断することが出来ます。

トレンドは明確な転換シグナルがでるまで継続する

上記の2が崩れたことを指しています。
上昇トレンド途中に高値安値が切り下がってきた場合、
下降トレンド中に高値安値が切り上がってきた場合とお考えください。
転換とは流れが変わったことを意味しています。
必ずしも”反転”するとは限りませんので注意して下さい。

  1. 価格は全ての事象を織り込む
  2. 高値安値によるトレンド確認
  3. トレンドは明確な転換シグナルがでるまで継続する

この3つはダウ理論において最も重要なポイントです。

負けているトレーダーはこれらを無視しているか、そもそも知らない可能性があります。
反対に勝っているトレーダーはダウ理論を必ず意識しています。
ですので、必ず覚えておいて下さい。

【②トレード手法が確立されていない】

負ける理由の2つ目は”トレード手法が確立されていない”ということです。
トレード手法とは、取引する際の決まりごとです。
勝っているトレーダーは決して難しいことをしているわけではありません。
決められたことを淡々とこなしているだけなのです。

それでは、どのようなことをどのように決めていけばよいのでしょうか?
トレード手法を確立していくうえで明確にしておくことが3つあります。

  1. トレードスタイル
  2. 分析方法
  3. 売買ルール

です。

それでは、順をおって説明していましょう

トレードスタイル

あなたの生活習慣と性格に合わせて以下の4つから選択します。

スキャルピングトレード(超短期売買)

  • 1度のトレードで必要とする時間は数分から数十分。
  • スキマ時間で取引可能。
  • 判断力と決断力を要する。
  • トレードするチャンスがもっとも多い。

デイトレード(短期売買)

  • 1度のトレードで必要とする時間は数十分から数時間。
  • まとまった時間が必要。
  • 分析力が重要。
  • トレードするチャンスは相場次第。

スイングトレード(中期売買)

  • 1度のトレードで必要とする時間は数分から数十分。
  • スキマ時間で取引可能。
  • 忍耐力を必要とする。
  • トレードするチャンスは少ない。

長期トレード(長期売買)

  • 1度のトレードで必要とする時間は数分から数十分。
  • スキマ時間で取引可能。
  • 忍耐力を必要とする。
  • トレードするチャンスは極端に少ない。

以上の4つから自分に適したスタイルを選んで下さい。
FXは必ずしもたくさんトレードしたからといって勝てるわけではありません。
無理なく続けられることを最優先にお考えください。

分析方法

相場の分析方法は大きく3つあります。

  • テクニカル分析

テクニカル分析とは、過去の値動きをもとに分析する方法です。
チャート(値動きがリアルタイムで分かるグラフ)を表示させて分析を行います。

  • ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、世界情勢や経済状況などをもとに分析する方法です。
日々のニュースや各国が発表している経済指標などをもとに分析を行います。

  • 両方を合わせた分析

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の両面から総合的に分析する方法です。

以上の3つから選択します。
比較的主流となっているのはテクニカル分析ですが、
経済に強い方はファンダメンタルズ分析でも良いと思います。
ただし、3つ目はハードルが高いため初心者にはあまりオススメは出来ません。

売買ルール

売買ルールとはエントリー(新規注文)とエグジット(決済注文)のタイミングを計るための決まりごとです。
『こういう理由でエントリー』『こういう理由でエグジット』という理由付けが重要です。
買い物をするときの理由と同じです。

理由をつくるとき、大切なことが2つあります。
優位性”と”損切り”です。

優位性とは、ある一方よりも確率が高いことを意味します。
損切りとは、損失を確定させることです。

相場の世界で100%はありません。
未来を的確に当てられる人はいないのです。
だからこそ、優位性のある場面でのみ戦う必要があるのです。

しかしながら、思惑とは異なった動きをすることもあります。
そのときは損切りをするのです。
いくら優位性のある場面であったとしても100%ではありません。
こういうときは、確率の低い方に当たってしまったと素直に認めることが大切です。

1回1回の取引において損切りすることは多々あります。
決して、ネガティブなことではありません。
むしろ、次のトレードを行うために必要なコストだと捉えるべきなのです。

  1. トレードスタイル
  2. 分析方法
  3. 売買ルール

この3つを明確にしておくことがトレード手法を確立させるということです。
勝っているトレーダーはルールで取引をします。
負けているトレーダーは感情で取引をします。

これが大きな差となってしまうのです。

【③検証を怠っている】

負ける理由の3つ目は”検証を怠っている”ということです。
練習をしないで舞台にのぞむ役者はいません。
それと同じで、トレード手法は必ず検証後に使うのが鉄則です。

ですが、多くのFXトレーダーは検証せずに本番に挑みます。
だから負けるのです。

それでは、トレード手法を検証する際どのようなことに注意すれば良いのでしょうか?
ポイントは2つ。

  1. 勝率
  2. 損益比率

です。

勝率

勝率とはその名の通り、「勝てる確率」のことです。

100回中80回勝てたのであれば”80%”
100回中50回勝てたのであれば”50%”
100回中30回勝てたのであれば”30%”

となります。

損益比率

損益比率とは、1回のトレードにおける勝ち分と負け分の割合のことです。

例えば、

勝ち分が負け分の2倍なら”2”
勝ち分が負け分の半分なら”0.5”
勝ち分と負け分が同じなら”1”

となります。

検証結果は数字として表れます。
そのため、客観的に捉えることが出来ます。

FXで勝っている人たちが感情に流されず淡々とこなせるのは、
検証により得られた数字が確信となっているからなのです。
検証はトレード手法を測るためでなく、心にも余裕をもたせてくれるのです。

【④正しい資金管理を知らない】

負ける理由の4つ目は”正しい資金管理を知らない”ということです。
資金管理とは、お金のペース配分です。
マラソンランナーがペース配分を考えず、いきなり全力疾走したらどうなるでしょうか?
ゴール前に倒れて失格です。

FXにおいても同じことが言えます。
お金のペース配分を考えず、いきなり大金をつぎ込んだら破産してしまうのです。
だから、私たちは投資する金額をあらかじめ決めておき、計画的にトレードしなければならないのです。

それでは、どのようにお金をコントロールしたら良いのでしょうか?
キーワードはたった1つ。

バルサラの破産確率”です。

バルサラの破産確率

一見難しそうな言葉がでてきましたが内容はいたってシンプル。

バルサラの破産確率とは、ナウザー・バルサラという数学者が考案した資金が底をつく確率のことです。

  • 勝率
  • 損益比率
  • リスク

という3つのパラメータをもとに計算します。

勝率:勝てる確率
損益比率:1回のトレードにおける勝ち分と負け分の割合
リスク:1回のトレードにおける損切り金額の割合(損切り金額÷資金×100)

計算方法

例えば、100万円の資金があった場合、

勝率:50%
損益比率:1
リスク:1%

この場合、破産確率は99.9%となります。
※計算式はこちらを参照

100万円の資金に対し、リスク(損切り)に1万円以上使っていては、ほぼ間違いなく破産するということです。
よって、リスクを引き下げる必要があると判断出来ます。

一方、
勝率:60%
損益比率:2
リスク:10%

この場合、破産確率は0.04%となります。
※計算式はこちらを参照

100万円の資金に対し、リスク(損切り)を10万円以内に抑えていれば、破産する可能性はゼロに近いということです。
つまり、リスクは適正だと判断できるのです。

バルサラの破産率 計算方法の参照サイト

他にも、”バルサラの破産確率”または、”バルサラの破産確率 計算
といったキーワードで検索すればすぐにヒットします。

FXトレーダーの多くは利益ばかりに目がいってしまうので、どうしても取引数量を多くしてしまいがちです。
しかし、破産してしまっては意味がありません。

勝率と損益比率が分かれば、資金に対し1回のトレードで許容できる金額が分かります。
その金額に応じて取引数量を変えていかなければなりません。
これこそが、正しい資金管理なのです。

【⑤本能に従っている】

負ける理由の最後5つ目は”本能に従っている”ということです。
本能に従ってトレードしている人が9割。
本能に逆らってトレードしている人が1割。
これは、スポーツやビジネスの世界でも全く同じことが言えます。

では具体的に”本能に従う”とはどういうことなのか?
大きく5つのパターンがあります。

  1. 損切りが遅い
  2. 利益確定が早い
  3. チャンスが来るまで待てない
  4. 熱中症
  5. 誘惑に負ける

損切りが遅い

損を確定させることは目の前でお金が減ります。
それは同時に自分の分析が外れたことを意味します。
何よりも受け入れがたいことです。
そのため、どうしても先延ばしになりがちです。

ですが、今日から考え方を改めて下さい。
お金が減るのは必要コスト。
たかだか個人レベルの分析で全てを見通せるわけがないのです。
だから、損切りは早めに受け入れましょう。

利益確定が早い

利益がでている状態というのは嬉しくてウキウキしています。
ですが同時に利益が減るのを懸念してドキドキもしています。
だから、今のうちに利益を確定しておきたくなります。

ですが、今日から考え方を改めて下さい。
お金が増えているのは、分析結果が正しかったという何よりもの証拠。
最大のチャンスなのです。
ならば、利益は最大限のばしてあげるのが正しいのです。

チャンスが来るまで待てない

通称”ポジポジ病”と言われています
FXではエントリー(新規注文)することを”ポジションを建てる”と言います。
つまり、ポジションがないと不安でたまらない状態をそう呼んでいるのです。
彼らは短期的欲求が強く、回数を重ねることが利益に直結していると考えています。

ですが、今日から考え方を改めて下さい。
利益=トレード回数ではありません
利益=値幅×取引数量×勝った回数なのです。

熱中症

これは損切りする度、ついつい熱くなり感情でトレードしてしまう人のことです。
このタイプはドテンをする人も多くいます。
ドテンとはエントリーした方向とは真逆に動いた場合に一度決済して、反対のポジションを建てることを言います。
この場合、だいたい往復ビンタをくらって撃沈します。

そのため、今日から考え方を改めて下さい。
相場はあなたの主観と感情で動くことは絶対にありません。
集団心理によってのみ動いているのです。
多くの人が買いたくなるところを人より早く探し出せれば良いのです。

誘惑に負ける

負ける理由をトレード手法のせいにする人が該当します。
彼らは情報教材が大好きです。
魅力的なセールスプロモーションを見るたびに心変わりしています。

ですが、今日から考え方を改めて下さい。
残念ながら当たりクジはありません。
宝クジを引いているわけではないのです。

インターネットが普及し手軽に情報を得られるようになりました。
だからこそ、あえて情報をシャツトダウンする勇気が必要なのです。
一点集中、これこそが力を最大限引き出す方法なのです。

FXトレーダーの9割が負ける本当の理由

それは、つまるところ本能に従っている人が9割だということです。

多くの人が面倒くさがること
多くの人が我慢できないこと
多くの人がやっていること

これらの真逆をいくことが出来れば上手くいくのは当然のことです。

何かしら壁にぶつかったとき、

『今、本能に従っているかも』

と気づくことが出来れば、それは大きな前進です。
本能に逆らうことを是非楽しんでみて下さい。

まとめ

FXトレーダーの9割が負ける本当の理由

いかがでしたか?

  1. ダウ理論を無視している
  2. トレード手法が確立されていない
  3. 検証を怠っている
  4. 正しい資金管理を知らない
  5. 本能に従っている

課題が多すぎて挫折しそうになるかもしれません。
でも、安心して下さい。

これらは全て学習ステップになっています。
①~⑤まで順番にクリアしていくことで自然と勝てるようになっています。

最初から上手くいく人はいません。
出来ることから始めてみることが重要です。
是非あきらめずに継続し続けて下さい。
あなたの成功を心よりお祈りしています。

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

佐藤 まさむね

ブログ管理人。FX歴2007年~、トレード手法で使うのは水平線、ダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンス、プライスアクション、フィボナッチ。FXの月間最高実績2500pips、最近は暗号(仮想)通貨にハマり主にアルトコインに分散投資中。FX&暗号通貨好きな方との情報交換を欲している。