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日米首脳会談よりも米中通商問題が為替相場を左右する

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為替市場では日米首脳会談が大きく注目され、狭いレンジの中で動きの止まってしまったドル円でしたが、対米貿易赤字の解消という点では米国と日本の首脳会談による通商交渉などはほんの前座の段階であり、米国がここから直面する厳しい交渉となるのは米中通商問題に他ならない状況です。

トランプが大統領に決定してからというもの日に日に中国との関係は悪化し続けていますが、すでに1つの中国と崩し台湾との電話会談を実施して中国の逆鱗に触れていますし、春節(中国の正月)を前にして祝電を送るといってこれまでの慣例も今年は実は行っていなかったようで、中国からは不満の声もでていたようです。

ホワイトハウスによると、トランプ大統領は自らの大統領就任時に就任を祝う書簡を習主席から受け取っていたものの、ようやく春節明けの8日にこれに感謝する書簡を送ったそうで、書簡の中では「米中両国に利益となる建設的な関係発展のために、習主席と協力することを楽しみにしている」などと今後の厳しい交渉とは裏腹なことが書いてあったそうです。

習近平は比較的冷静に対処しており、今のところは沈黙を守り続けていますが、この両国の通商問題をめぐる激突は、実は日米関係により示現する政治状況よりもはるかにドル円に与える影響が大きくなるものと思われ、人民元の動きこそがドル円の円高を招きかねない状況になってきています。

今回はそんな米中通商問題の行方に関してまとめてみることにします。

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トランプが目指すのはドル高?ドル安?別れる市場の見方を検証

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トランプ大統領就任以降FXを手がける個人投資家にとっては非常にやりにくい相場が継続しています。
特にドル円は日足が5日移動平均線を挟んで上下する日替わり相場の展開を見せており、下げたと思った翌日には上げになり、下落局面では日に何度も大きなショートカバーがでる始末で、買っても売っても長い時間ポジションをもっていると必ず相場に引っ掛けられて損切りを余儀なくさせられる状況が今も継続中です。

※ドル円日足5日移動平均クローズアップ
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トランプ大統領就任式を経てドル円の円高がいつまで継続するかを検証

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2017012901

1月21日の就任式を経てトランプ政権が本格始動することとなりましたが、事前の記者会見などをきっかけにドル円は前回のコラムの予想どおりやはり本格的な調整局面入りをすることとなりました。

しかも軽い下落に留まらず、結構大きく下押しし本格的な円高が進んでいます。
就任式に向けた買い戻しも限定的で、果たしてこの円高がいつまで続くのかが気になるところです。

またここからはどのような材料とタイミングででドル高が再開する可能性があるのか、あるいは円安が阻害されてくるのかについて改めて考えて見たいと思います。

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1月は4年連続の円高か!?トランプ大統領就任式からのドル円相場を考える。

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2017012101

1月21日の就任式を経てトランプ政権が本格始動することとなりましたが、事前の記者会見などをきっかけにドル円は前回のコラムの予想どおりやはり本格的な調整局面入りをすることとなりました。

しかも軽い下落に留まらず、結構大きく下押しし、本格的な円高が進んでいます。
就任式に向けた買い戻しも限定的で、果たしてこの円高がいつまで続くのかが気になるところです。

また、ここからはどのような材料とタイミングででドル高が再開する可能性があるのか、あるいは円安が阻害されてくるのかについて改めて考えて見たいと思います。

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トランプ初会見!今後の為替相場は果たしてどうなる!?

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20170114

日本時間の1月12日深夜1時から77分間行われたトランプ氏大統領当選後初の記者会見は市場が事前に危惧していたとおり、一般的な記者会見とは大きく異なるものとなり、既存メディアの攻撃からはじまるなど、かなり感情的な内容となったことから市場の期待は大幅に剥落する結果となりました。

もちろん経済政策などの具体的な部分への言及が無かったことに対する失望感がでたことも事実でしょうが、それ以上にトランプの資質が疑われるような危ういトーン&マナーのイベントになってしまったことに市場が強い危機感を覚えたことはどうやら間違いないようで、翌日の東京タイムからロンドンタイムにかけてドル円は大きく売り込まれることとなり、さらなる下落も視野に入る状況になってきてしまいました。

今回は、果たしてここからドル円相場がどうなるのかについて考えて見たいと思います。

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ビットコイン乱高下!中国人民元との密接な関係を解説

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20170110

為替の世界では毎年年初に中国で不可解な動きがでることが多いものですが、今年も昨年に引き続きおかしな動きが示現することとなりました。

ドル円は4日118円台まで回復し、上方向を再度ためしに行くのかと思われましたが、中国の人民元がこの日急反発することとなり、いきなり116円台を割り込む動きとなったのです。

そして金融市場では人民元の急騰と時を同じくして年初から急騰していたビットコインが暴落することとなりました。市場では一体何が起きたのかと非常に注目を浴びることとなりましたが、実はこのビッドコインの暴落には中国人民元と密接な関係があることがわかってきています。

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専業トレーダーが秘密裏にしている無料MT4インジケーターとは!?

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20170107

管理人の佐藤です。
ちょっと面白いインジケーターを発見しましたので本ブログにてシェアいたします。

MT4でトレードを行う方は何らかのインジケーターを表示されている方が90%以上いるかと思いますが、そのどれもがいわゆる相場の後付けであり、相場をリアルに表現しているシステムというのはほとんど皆無にすぎず、結局は価格がすべてであり、ダウ理論をベースにプライスアクションをエントリー指標として使うのが最も信頼できるトレード手法であるということがトレードを学習していくと身に染みてわかるようになります。

管理人はインジケーターといえば移動平均線のグランビルの法則やMACDのダイバージェンスは好んで使いますが、基本的にはダウ理論、プライスアクション、水平線、そして本記事で紹介するインジケーター、「ティックチャート」を使います。

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トランプ期待相場、一旦明確に終了

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20170106

昨年11月9日の米国大統領選挙以来、株も為替も大きく上伸し、年明けにはドル円は120円、NYダウは2万ドル、日経平均は2万円の大台超が期待されましたが、結局のところ4日の年明けだけは調子がよかったものの5日の東京タイムからはドル売りがユーロドルにもドル円にも明確に現れることとなり、為替相場は確実に調整局面入りすることとなりました。

本来は1月20日就任式まではリスクオン相場が継続するものと期待されてきたわけですが、どうやら市場はそういう方向ではなくなっており、相場の変化に十分注意することが必要になりそうです。

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2017年年明け前半の為替相場の注目ポイントについてまとめ

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20170101

2016年為替相場は大きく変動しましたが、後半からトランプ相場が継続中です。
果たしてこのままの勢いで2017年もトレンドがでるのかどうかについて具体的エレメントを出しながら想定してみたいと思います。

為替市場としては2015年に比べてもかなり大きな動きとなったのが2016年でしたが、年末はさらに走る相場が期待されたものの大きな動きを示現すること無く幕を閉じました。
残念ながらドル円はl20円に届いて年間で陽線引けになるほどの上昇力が出ませんでしたし、NYダウも2万ドルはお預け、当然日経平均も2万円は幻のままで市場期待の掉尾の一振も現実のものにはならないまま2016年が終了しました。

2017年は様々な要因が為替市場に影響を与えることになるため、単純にトレンドの出る相場ではなく、かなりボラティリティの大きな相場展開が予想されます。

この段階では1年を見通すことはなかなか書けないのが実情ですがまずは2017年前半の半年での相場展開の注目ポイントについてみていきたいと思います。

2016年の後半1ヵ月半の爆騰状態を思えばまだまだドル円や上昇トレンド、ユーロドルは下落トレンドが加速しそうな気分になりますが、年が明けますとコロっとセンチメントが変化することもありますので、相場の変化にも気を遣う必要があります。

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EU崩壊の危機!?2017年為替相場のポイント、「ユーロ」の動向

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2016122301

2016年の秋口までは例年に比べて非常に動きが悪く、典型的なレンジ相場を形成してきたユーロドルですが、12月に入ってからこのレンジを大きく下抜ける動きが顕在化しており、2017年に向けてその動きが加速しそうな様相を呈しはじめています。

今年はまさにドル主導の相場展開となりましたが、来年はいよいよ為替市場のテーマが大きくユーロに傾きそうな状況で、年末相場が動かないうちにしっかりと来年のユーロ相場のポイントを掌握しておきたいところです。

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