2015年の株式市場を振り返る

2015年が終わろうとしています。
この一年、株式市場はどのように動いたのでしょうか?

2015年の動きを振り返って2016年の投資に活かせる事はないか探してみるのも必要な事ではないでしょうか?

株式市場は日々、様々なニュースを織り込んで動いていきます。
時には、過剰反応だと思われるような動きをする事もあり、多くの参加者を翻弄します。
今年も、多くの銘柄でそのような動きが見られました。
また、日経平均でさえも驚くような値動きをする事もありました。

このような、大きな値動きを誘発したニュースの続報が出た時に、市場はどのような動きをするのでしょうか?

また、同じように大きな値動きをするのか?

それとも、違った動きになるのか?

市場の反応を正しく予測する事は難しいですが、ニュースの本質を探りながら続報が出た時の為の準備をする事は可能です。

その為にも、市場にインパクトを与えたニュースを振り返ってみましょう。

2015年の相場の値動き

2015年を振り返る為にも、一年の値動きを見ていきたいと思います。

2015年の始値は17,325.68円でした。

また、2015年の終値は19,033.71円でした。

約10%の上昇となりました。

2015年の最高値は6月24日の20,925.71円

最安値は1月16日の16,592.57円でした。

では、次に月別の動きを見ていきます。

1月

始値 17,325.68
高値 17,850.59
安値 16,592.57
終値 17,674.39

1月の値動きで注目すべき動きは、1月6日です。
終値は16,883.19円、前日比は-525.52円となっています。

何故、このような暴落が起こったのか?

原因はギリシャの政局を巡る問題と原油相場の下落を受けて、欧米が株安になったからでした。

2月

始値 17,536.61
高値 18,865.39
安値 17,271.87
終値 18,797.94

2月、一番大きな動きとなったのは、前日比327.04高をつけた12日です。
一時18,000円台を回復する場面がありました。
18,000円を超えるのは約2ヶ月ぶりとなりました。
アメリカ市場の上昇に加え、為替が1ドル120円台へと円安に振れた事により大きく上昇しました。
しかし、不安定な欧州情勢があるため買いが一巡した後は高値更新とはいきませんでした。

3月

始値 18,869.40
高値 19,778.60
安値 18,577.06
終値 19,206.99

3月の相場は、それほど大きな動きはありませんでしたが、じりじりと値を上げていきました。
市場に大きなインパクトを与えるようなニュースはなく、日本経済の底強さを市場が変わらず評価していた事が値を上げていった原因となったようです。

4月

始値 19,129.75
高値 20,252.12
安値 18,927.95
終値 19,520.01

4月の大きな出来事は、何といっても日経平均2万円台の回復です。
2万円回復は2000年の4月以来、15年ぶりとなりました。
30日には前日比-538.94円と大きく値を下げました。
市場の予想よりも低かったアメリカのGDPを受け、景気の先行きに対する不安が広がった事と、日銀が金融政策の現状維持を決定した事によって、一部失望売りが出て下げ幅を拡大したのです。

5月

始値 19,510.85
高値 20,655.33
安値 19,257.85
終値 20,563.15

5月の相場は日本の強さを示すものとなりました。
18営業日のうち、前日比マイナスで終わった日は2日しかありませんでした。
日経平均は11連続上昇という驚きの強さも見せました。

6月

始値 20,444.54
高値 20,952.71
安値 19,990.55
終値 20,235.73

6月に入っても日経平均は相変わらず強かったのですが、半ばを過ぎた頃から再び不穏なニュースが市場で囁かれるようになりました。
ギリシャ問題が再燃し始めたのです。
また、ここにきてアメリカの利上げ時期に対しても様々な予想がなされ、市場は上値を追いにくい状況になったのです。
29日には前日比-596.20円と、暴落を経験しました。
ギリシャ支援協議が決裂した事によって、ギリシャの一時的なデフォルトに対する警戒感が高まった事が原因でした。
また、中国市場の下げが強まった事によって下げ幅を拡大しました。

7月

始値 20,291.05
高値 20,850.00
安値 19,115.20
終値 20,585.24

市場は今年に入ってからの楽観モードから一転して、悲観的になっていきました。
7月も相変わらずギリシャ問題のニュースに大きく反応する相場でした。
6日には427.67円の下げ、翌々日の8日には638.95と大きく値を下げました。
6日はギリシャの国民投票で緊縮策受け入れが拒否された事によって大きく値を下げました。
8日は引き続きギリシャ問題の解決策がない事と、中国市場が下げ止まる気配を見せない事が不安視され、大きく売られる事となりました。

8月

始値 20,540.21
高値 20,946.93
安値 17,714.30
終値 18,890.48

8月は最も大きく下げた月となりました。
世界中の市場が大きく下げた事によって、世界同時株安と呼ばれました。
日経平均は18日から25日までの6営業日で2813.56円も値を下げました。
特に、21日と24日と25日の3日間の下げは大きなものとなりました。
この大きな下げの原因となったのは中国でした。
中国市場の株価が急落した事を受け、中国経済の将来に対して世界中が悲観的になった結果でした。
2万円を超えて推移していた日経平均も一時1万8千円を割り込みました。

9月

始値 18,763.72
高値 18,777.47
安値 16,901.49
終値 17,388.15

9月に入っても、市場は相変わらず不安定な動きを続けていました。
前月の動きを引き継ぎ、上昇のきっかけとなるニュースもなかったので、ズルズルと値を下げていきました。
下げ圧力が大きなものとなり、上値を追う動きは見られませんでした。

10月

始値 17,479.97
高値 19,202.34
安値 17,389.57
終値 19,083.10

10月に入ると、市場は落ち着きを取り戻し、日経平均も値を回復していきました。
大きなニュースとしては「 TPPの大筋合意」がありました。
TPPと円安の動きにより、輸出企業の業績アップが意識され始めたようで、日経平均も30日には1万9千円台を回復しました。

11月

始値 18,827.11
高値 19,994.05
安値 18,641.22
終値 19,747.47

11月に入っても市場は強さを維持しました。
驚くほど、大きく値を上げる日はありませんでしたが、確実に上値を追っていきました。
また、11月の最も大きな出来事は、郵政グループの上場です。
日本郵政株式会社株式会社ゆうちょ銀行株式会社かんぽ生命の3社の上場ですが、その資産規模や売上げ規模から21世紀最大クラスの超大型IPO と騒がれました。

12月

始値 19799.08
高値 20,012.40
安値 18,562.51
終値 19,033.71

12月の動きは一時的に2万円を回復した後、1万9千円付近を推移する事となりました。大きなニュースとしては、アメリカの利上げ決定があります。
アメリカの利上げが決定された事によって、市場がどのように動くのか注目されていましたが、大きな混乱はありませんでした。
逆に、利上げの幅や、長らく注視されていた利上げが明確になった事で安心感が広がり、大幅に値を上げました。

まとめ

2015年の市場の動きも、前年から引き続き強いものとなりました。

市場の動きだけを見ればアベノミクスは成功していると捉えている人も多いようです。

しかし、市場を大きく動かした8月の世界同時株安の原因となった中国が抱える問題は、相変わらず波乱要因として存在しています。
中国経済だけではなく、ヨーロッパの財政問題も解決していません。

これらの続報が出た時に、前回の動きを意識して問題点を素早く見つける事が役立つはずです。

世界経済は連動しています。2015年の動きを振り返り、2016年も準備を整える事が大切となってきます。

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ABOUTこの記事をかいた人

佐藤 まさむね

ブログ管理人。FX歴2007年~、トレード手法で使うのは水平線、ダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンス、プライスアクション、フィボナッチ。FXの月間最高実績2500pips、最近は暗号(仮想)通貨にハマり主にアルトコインに分散投資中。FX&暗号通貨好きな方との情報交換を欲している。